1998年2月自分はFFTの2回目をやるときに自分に対してある条件を科した。 その条件とは「戦死者数0・殺害者数0」。 敵を倒さなければクリアできないのにそんなことができるのかと思うかもしれないが、実際可能なのである。
「ブレイブストーリー」を見ると「戦死者数・殺害者数」が表示されるが、 殺害者数が倒した敵の数より少ないと感じたことはないだろうか。 実は戦死者数がクリスタルや宝箱にになって消滅した味方の数であるのと同様に、殺害者数も消滅した敵の数を数えているのである。 つまり、敵や味方が戦闘不能になっても3カウントが過ぎて消滅する前に戦闘を終わらせれば「戦死者数・殺害者数」は増えないのである。
一般に戦略は各個撃破(1ユニットずつ集中攻撃して敵の攻撃回数を減らしていく。)が基本だが、「戦死者数0・殺害者数0」の目標のためには戦略の変更をせまられる。 すべての敵に均等にダメージを与えて最後に一網打尽にするようにしなければならない。
敵にも死者を出さないようにするためにはモンスターには密猟、人間には石化を使えばよい。 石化させればクリスタルにならないし、トードとちがって2回かけても元に戻らない。 でも敵のアイテム士が金の針をつかうと...。 あるいは黒チョコボがチョコエスナを使うと...。 注意が必要か。
クリスタルになってしまわないように、常に「フェニックスの尾」が使えるようにしておく必要がある。 味方に使うのはもちろんのこと、敵であってもクリスタルになりそうになったら、「フェニックスの尾」を使っていったん生き返らせてまた倒す。そうすればカウントは取り直しになる。
「聖剣技」で「死の宣告」をつけるのも有用。ただし、死の宣告がついた敵は捨て鉢な行動に出る危険がある。
石化しないがクリスタルになっても殺害者数にカウントされない。
ナイトの横に回り込んで「投石」でノックバックを起こさせ、そこに主人公が入り込む。
一般的にいえることでもあるが、ディープダンジョンでクリスタルがないと暗くてよく見えないという場合は、「テレポ」をセットして出撃するとよい。「テレポ」がセットされているユニットの移動範囲が全ての床を照らし出す。